もくじ
越中稲荷神社




ご由緒
古く立山の神々と共に御崇敬をうけられ、今より壱千二百余年の昔、大宝元年佐伯有頼公立山権現の御神勅に依り創建されました。 つづいて、永禄年間に土肥源七郎が崇敬申し上げ、天正八年には富山城主佐々内蔵助成政公が社殿を再建されました。 万治二年、富山藩祖前田利次公が中新川の砂田より現在の地へお招きになり社殿を御造営され爾来、この地を社名によって稲荷と申すようになりました。 第二代正甫公の延宝六年四月稲荷の産土神と定められ、これより二月の初午の日々には御使いをして、奉幣される例となりました。 以来、福徳の神、商売繁盛、五穀豊穣の神として大いに崇敬されています。
越中稲荷神社公式サイト
詳細データ
境内では早咲きの桜が見頃に
富山のソメイヨシノの開花まであと少しのようですが、先だって花を咲かせて見頃を迎えているサクラのお花見を楽しみました。

越中稲荷神社は早咲きの桜を楽しめるスポットなんです。
椿寒桜(ツバキカンザクラ)


境内では椿寒桜(ツバキカンザクラ)が盛大に花を咲かせています。





まさに桜花爛漫だ!!ファインダー越しに心が弾んでいます^^


風に揺れた薄い桃色の花が可愛らしい。
墨染桜(スミゾメザクラ)


こじんまりとした境内の端で寂しげな白い花を咲かせる墨染桜(スミゾメザクラ)がありました。


花の色は白とピンクが同居していて、華やいだ雰囲気ですね。





お稲荷さんの横で咲く墨染桜ですが、この品種を見られるスポットは少ないようです。
おしまいに


いよいよ本格的な春の到来ですね。全国的に桜(ソメイヨシノ)の開花が例年に比べて早まっているようですが、もうすでに早咲き桜のおかげで春の息吹にワクワクしている状態です。温かい季節がめぐってくると勢いが出てきますよね。冬を越えて幕が上がった春をたくさん楽しもうと思います。



最後までご覧いただき有難うございました。では、また!!
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