こんにちは、MIZ(@takasho8)です。今回は木彫りのまち「井波町」をゆっくり歩きました。町並みや長い歴史に触れあういい機会となりました。
歴史あふれる木彫刻の町

南砺市井波町は富山県の南西部にある小さな町です。この地の古刹・真宗大谷派井波別院瑞泉寺の歴史とともに生まれた木彫りのまち(井波彫刻)として知られています。

2018年5月に「木彫刻のまち井波」の歴史・文化の魅力を伝えるストーリー ≪宮大工の鑿(のみ)一丁から生まれた木彫刻美術館・井波≫ が日本遺産に認定されました。
瑞泉寺門前の八日町通り






600年の歴史がある八日町通りを歩いて瑞泉寺に向かいます。通りには井波彫刻の工房やお店が軒を連ねています。



工房や蔵元、お土産店に寄りながら歩くのが楽しい。
彫刻作品を見ながら歩きます








通りには木彫りのバス停の標識がありましたよ。そして面白かったのが、くつろぐ木彫りの猫たちです。いろいろな表情で楽しませてくれます。



通り全体が装飾で彩られています。
井波彫刻発祥の寺院 「井波別院 瑞泉寺」


門前にのびる八日町通りを歩き切った先に瑞泉寺があります。
詳細データ
名称 | 井波別院 瑞泉寺(ずいせんじ) |
住所 | 富山県南砺市井波3050 Googleマップ |
電話番号 | 0763-82-0004 |
拝観時間 | 09:00~16:30 |
料金 | 一般(高校生以上)500円、小・中学生 無料 ※団体(20名以上)大人450円 |
駐車場 | 本町通り交通広場市営駐車場利用(30台) 駐車料金: 有料 |
ホームページURL | 公式サイト |



最新の情報は、各公式ページで確認してくださいね!
行ってみた


総ケヤキ造りの大門(山門)は間口が約20m、高さ17mもあります。


大門に施されている彫刻「雲水一疋龍」。鑿一丁で作られたという井波彫刻の技術力高さに引き込まれます。



大門が火事になりそうになった時に、この龍が水を吐いて火を消した伝説があるといいます。


現在の本堂は1885年に建立されたもので、木造建築の寺院としては北陸最大級の建物です。



境内は広々としていて歴史を感じる佇まいです。
境内に咲く「藤の花」












瑞泉寺の藤は樹齢90年とされています。約120平方メートルの藤棚が見頃になっています。棚から垂れ下がっているたくさんの藤色に癒されます。



花の甘い香りに包まれていました。彫刻美と藤のコラボ!!
おしまいに
静かな空気が流れる境内で、迫力のある寺院と見事に映える鮮やかな藤のコラボを楽しみました。一本の木から淡い紫色の美しい花があれだけたくさん咲くなんてすごいですね。藤棚の下で優しさに包まれたような不思議な感覚を覚えました。



最後までご覧いただき有難うございました。では、また!!


コメント
コメント一覧 (8件)
明日は朝からキャンプに行くので訪問できません。
明後日の夕方には訪問できると思います。
GWも後半ですが、いい休日をお過ごしくださいね。
応援ぽち
よっちんさん
こんばんは。ご訪問ありがとうございます。
キャンプ楽しんできてくださいね。いい休日を^^
昨日のコメントで
名前が「ああ」と
変な名前になってしまっていました。
どうもすみません。
応援ぽち
よっちんさん
こんばんは。
問題ありませんよ^^
ご連絡ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
おはようございます。
八日町通り、石畳のようですね。
お店の雰囲気も凄く風情がありますね~。
猫ちゃんの彫刻は面白いです。
立派なお寺さんと藤の花は見事です!
べり~*さん
こんばんは。
井波のまちは独特の雰囲気が合っていいです。
静かで心地いいと言いますか、そこにいて落ち着くといいますか。
今度は木彫刻の体験をしてみたいと思っています。
ここ、2年前に訪れました。
五箇山、城端からこのまちへ行きました。
懐かしい風景をありがとうございました。
応援ぽち
こんばんは。
そうでしたか。五箇山、城端、井波はいいルートですね。
また、富山にぜひお越しくださいね^^