こんにちは、MIZです。今日は心地よい汗をかいてリフレッシュしたい気分です。サウナの暖かさと蒸気が体を温めて不要な毒素を排出し、心身をリラックスさせてくれます。サウナの中で深呼吸をしてストレスや疲労を発散し、新たな活力を取り戻すことにしましょう。

さあ、サウナに向かい、今日の汗をかいて心身ともにリフレッシュしましょう。
サウナの魅力


空前のサウナブームが巻き起こっていますね。最近では、サ活(サウナ活動)、サ道(サウナ道)、サウナー(サウナ愛好者)などの言葉をよく耳にしますwww。流行語大賞にノミネートされた「ととのう」もサウナ用語です。「ととのう」とは極上のリラックス状態を得ることで、サウナと水風呂に交互に入る温冷交代浴や外気浴によってもたらされます。その爽快感が病みつきとなり、サウナに通うようになっちゃいました。サウナの魅力はたくさんありますが、ひと言でいうと心と体の両方をリフレッシュできるところかなぁ~と思います。今回は、そんなサウナの「ととのう」状態について語らせていただきますねwww。
サウナの由来


まず、サウナの由来についてですが「公益社団法人 日本サウナ・スパ協会」の公式サイト内の説明によると、次のように示されていました。
今からおよそ2000年ものむかし、白夜の国フィンランドのフィン族が、太陽の恩恵の少ない北欧の風土の中で、厳しい寒さと労働の疲れをいやすために生活の知恵として生み出した「自然健康法」がサウナです。サウナに似たものは世界の各地にありました。
公益社団法人 日本サウナ・スパ協会
今日、サウナは、北欧をはじめ、ヨーロッパやロシアなどに受け継がれて、わが国には1963年頃から紹介され、今やサウナ愛好家は1000万人を越すほど、広く利用されています。
ずいぶんと長い歴史があるんですね。フィンランドではサウナの伝統を守り続けてきたと言えます。
「ととのう」とは


本題の「ととのう」については、人によって表現が違うものの、交感神経と副交感神経が共存した時に得られる「陶酔感」「幸福感」「リラックス状態」を指します。
交感神経と副交感神経が共存するとは、サウナ(暑い)⇒ 水風呂(冷たい)で一気に交感神経が優位に働いてアドレナリンの機能が亢進。その後の外気浴による休憩で、今度は副交感神経が優位となり、脳内にβ-エンドルフィンやオキシトシン、セロトニンなどが分泌されます。
この両者が共存するタイミングは、水風呂から上がって交感神経の興奮水準が残る2分以内に休憩(外気浴)に入ることが大切で、この時間帯が「ととのう」快感を得やすいと言われています。
「ととのう」ための入浴法


体を洗って清潔な状態にする。
湯船につかって湯通して体を温める。できれば炭酸風呂がいい。
水分を補給してから、身体に着いている水滴をタオルでふき取ってからサウナへ入る。
サウナには8~12分入って汗をかく。
汗をお湯でかけ湯をしてから水風呂に1~2分入る。
外気浴で休憩を5分程度とる。
上記の3~6を繰り返して、上限は3セットまでが効果的。
よく利用するサウナの紹介


- 閑静な住宅街に佇む北欧サウナの家
- 「Talo」はフィンランド語で「家」という意味で、温かみのある雰囲気
- セルフロウリュウが楽しめるピエニサウナがある
- ドライサウナはテレビを見ながらゆっくり過ごせる
- 水風呂は地下水かけ流しで、水温は17℃とやさしめ設定
- 2階ヒュッゲラウンジには、漫画(約1800冊)・雑誌、ムック本など(約50冊)
- 有料マッサージ機あり
- カフェレストラン
- リラクゼーションオプションメニュー
詳細データ
名称 | SaunaTaloToyama サウナタロトヤマ |
住所 | 〒931-8314 富山県富山市栗島町1-2-35[地図] |
営業時間 | 6:00 〜 0:00(最終受付 23:30) |
入浴料金 | 大人(中学生以上) : 平日 780円/土日祝 880円 小人(3歳~小学生) : 平日 380円/土日祝 380円 未就学児(0歳~2歳): 平日 100円/土日祝 100円 |
定休日 | 年中無休(不定休) |
アクセス | 富山駅から車で約10分 ※国道8号から入る場合は高園町交差点より 富山西ICから約25分 富山ICから約20分 |
駐車場 | 64台 |
お問い合わせ | 電話:076-444-0261 |
ホームページURL | 公式サイト |
最新の情報につきましては、公式サイトでご確認ください。
おしまいに
今回はサウナで「ととのう」お話をさせていただきました。今後はサウナの効果や注意点、楽しむための流儀や豆知識について語らせていただければと思います。では、また!!
コメント
コメント一覧 (10件)
おはようございます。
「ととのう」と言う言葉がいつも使われていますが
なんとな~く分かったような分からないような?でしたが
今日、よく分かりました。勉強になりました。
以前、岩盤浴のお店がサウナに替わっていました。
サウナのお店も多くなりましたね~。
べり~* さん
こんばんは。いつもありがとうございます。
サウナブームに乗ってお店もリニューアルしたり増えたりで大変ですよ^^ととのうについては人それぞれで感じ方が違うようですが、交感神経の働きが関わっていることは間違いないようですwww。
サウナ自体は好きなんですけど冷水がねぇ・・・
水風呂に膝までつけるのが今のところ精一杯かな・・・(;^_^A
これでもチョットだけ「ととのう」の気分かな(笑)
NOBさん
おはようございます。いつもありがとうございます。
冷水が慣れない方多いですよね^^最初は特に気合いが必要ですし。次は腰までですかねwww。
初めまして・・・だったでしょうか?
ブログを いつも拝見しています。
サウナに入って「ととのう」を なんとなく分かったような気になっていましたが
この度は大変参考になりました。
今度 本当の「ととのう」を 体感したいと思います。
岡山 晴男さん
はじめまして。コメントをいただきありがとうございます。
「ととのう」状態をぜひご体感くださいませ。あの感覚を覚えてしまうとクセになりますwwww。これからもサウナに関する記事をアップさせていただきますので、今後ともよろしくお願いいたします。
こんにちは。
サウナでのお作法読んで、お作法に従わない楽しみ方を
していたことに、気付きました。
「ととのう」、サウナ用語だったんですね! 知らずにいました。
そもそも水風呂が苦手。
熱いサウナに入るのは好きですが、その後はせいぜい腰から下に
水をかける程度。
そうなると、「ととのう」状態にはならずですね・・・。
スミレさん
こんばんは。いつもありがとうございます。
水風呂が苦手なのですね。たしかに刺激が強いですし慣れるまで大変ですよね。水風呂の代わりに低温シャワーを浴びてもいいかもしれません。サウナ+シャワーだけでも交感神経が働いていますから外気浴とセットで楽しんでも効果があるのかなぁっと思います^^
おはようございます。
サウナというのか
自分の大好きな温泉は
温泉と冷泉が共存する温泉施設で
その両方に入浴することで
ととのうを味わっております。
三連休も二日は仕事になりそうで
本日は小春日和をカメラと歩き
温泉に想い馳せる津軽衆です。
朝弁さん
こんばんは。いつもありがとうございます。
温浴と冷水浴の交互に入って「ととのう」というのもよく聞きますよね。天気がいい日にカメラ片手に素敵な一日ですね。